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401kにおける金融機関選びのポイント【後編】


401kにおける金融機関選びのポイント【前編】では、確定拠出年金の“管理手数料”について見ていきました。今回は確定拠出年金のもう一つのコストであるファンドの“信託報酬”について見ていきたいと思います。

確定拠出年金はインデックスファンドの中から投資対象を選んだほうが良いという話は前回もさせていただきました。ただ、ひと口にインデックスファンドも投資対象は様々であり、金融機関を選ぶにあたってはそのラインナップも重要となります。

上記に加えて、同じ指数に連動するインデックスファンドであれば、“信託報酬”は安いに越したことはありませんので、信託報酬も比較していく必要があると言えます。

人気上位5社の取扱いインデックスファンドは国内株式・国内債券・先進国株式・先進国債券・新興国株式・新興国債券・国内リート・海外リートという最低限のラインナップはおおむね揃っており、信託報酬で比較するしかなさそうです。

では、上位5社のファンド一覧を見ていきましょう(筆者のおすすめファンドに色をつけています)。

【スルガ銀行】

スルガ銀行の401K信託報酬
“管理手数料”が一番安いスルガ銀行ですが、ファンドのラインナップはアクティブファンドがメインとなり、インデックスファンドの信託報酬も他の会社と比べて高く設定されています。

毎月の拠出金額が少ない人や、預金で積立を行い所得控除のメリットを活用したい人にとってはスルガ銀行の確定拠出年金がお勧めです。

次はSBI証券を見ていきます。

【SBI証券】

SBI証券の401K信託報酬
SBI証券は“管理手数料”も1位のスルガ銀行とほとんど変わらない水準で、信託報酬も抑えめに設定されています。

新興国債券を投資対象としたファンドが無いのがネックにも感じますが、そこまで大きな問題ではないと思います。また、ターゲット型のセレブライフ・ストーリーを使えば、投資初心者でもある程度リスクを管理した運用が行えるのが便利です。

次は野村證券を見ていきます。

【野村證券】

野村証券の401K信託報酬
“管理手数料”では上位2社に大きく水をあけられて3位になっている野村證券ですが、インデックスファンドの信託報酬は非常に安い水準です。野村證券の確定拠出年金の仕組みは地方銀行でも採用されており、その規模の大きさゆえに信託報酬を下げられるのではないしょうか?

いずれにしても、信託報酬の安さとファンドのラインナップの数で見るのであれば野村證券の確定拠出年金が一番と言えます。

最後に琉球銀行と岩手銀行を見ていきます。

【琉球銀行】

琉球銀行の401K信託報酬

【岩手銀行】

岩手銀行の401K信託報酬

野村證券のページにも書きましたが、こちらの2社は野村證券の確定拠出年金の仕組みを採用しています。

以前は“管理手数料”が野村證券より安く設定されていたため、これら2社に人気が集まっていましたが、野村證券が手数料を引き下げたため、現在はこれらの2社を使用するメリットはなくなってしまいました。

とはいうものの既にこれらの会社で始められた方は無理して変更するのではなく、これまで通り続けられて良いと思います。

 【まとめ】

~スルガ銀行~
毎月の拠出金額が安い人、預金のみで積立を行う人向け。

~SBI証券~
確定拠出年金の手数料と信託報酬のバランスは一番良い。ターゲット型ファンドも使用できるなど万能型。

~野村證券~
毎月の拠出金額が大きい人やたくさんのファンドの中から選びたい人向け。

~琉球銀行・岩手銀行~
新たに始めるメリットは特に無し。既に始めている人は継続でよいのでは?

「運用は預金のみで行いたい」「とにかく信託報酬の安いファンドで運用したい」など明確な目的がないようであれば、この5社の中では、SBI証券の確定拠出年金がバランスがよさそうです。

[参考]
スルガ銀行・SBI証券・野村證券・琉球銀行・岩手銀行 各社HP・資料


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