【緊急】相場暴落・金融危機での儲け方とは?>>

じぶん年金に新しい風? 日本版IRAとはどのような制度なのか


■じぶん年金づくりのためのIRA(アメリカ編)

では、IRAの本場アメリカではどれくらいの額がIRA制度を通じて運用されているのでしょうか。 実はアメリカでは、IRA制度を通して5兆4,070億ドル(2012年末 約469兆円)が運用されています。アメリカの401kプランでは同時期で4兆9,800億ドル(432兆150億円)ですので、IRAでの運用額の方が多いことが分かります(国際投信投資顧問 日本版ISAの道 35)。 また、アメリカのIRA加入者数は一番大きなTraditional IRAで3,940万世帯、もうひとつの有名なIRA(Roth IRA)で2,030万世帯の方が加入しています。これはアメリカの全世帯のうち、およそ33%の人が加入していることになります(Traditional IRAの場合)(※加入者数は相互重複あり 国際投信投資顧問 日本版ISAの道 35)。 ちなみに、Traditional IRAは1974年から開始されたIRAの元祖というべき制度で、もう一つのRoth IRAは1998年から開始されたかなり新しい制度です。両制度のおもな違いはIRA比較表に載せていますが、Roth IRAのほうが利用対象が広い点や途中引き出しできる点からRoth IRAに老後資金を拠出するという方が多いようです。 では、現在政府で検討されている日本版IRAと本場アメリカのIRAでは何か違う部分はあるのでしょうか。表にしてみましょう。

日米IRA比較表日米IRA比較表国際投信投資顧問 日本版ISAの道 35より筆者作成

比較してみると日本のIRAのほうが金額を大きくできる分、対象年齢が若くなっています。 積立投資は長く続けないと意味が少ないという意味では、日本のIRAは少し使いづらい印象を与えてしまいます。 しかし、NISAと同様に選べる商品数が401kと比べて多くなるのが特徴ですので、401kプランより、より経済実態に合わせた長期投資を行うことが可能になります。日本版IRAで長期投資がスタンダードになってくれる日が来てくれれば、日本人の「じぶん年金」対策に一役買ってくれると思います。


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