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心理学から考える投資術 自分年金ってやった方がいいの?


最近は国の年金問題が話題にあがり、自分年金なんていう言葉もよく聞くようになりました。 簡単に言えば、国に任せてばかりいられないので自分で年金準備をすることですが、自分年金はやった方がいいのでしょうか。

結論から言うと、それはその人の状況次第です。 そして、その状況は個人がしっかり分析した上で判断しなければいけません。

しかし、もしかしたらあなたは客観的な状況判断ではなく、心理的な作用によって自分年金を始めてしまうかも知れません。

保険会社や金融機関に次のような謳い文句があります。
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「まとまった資金をお持ちでなくても、若くてキャッシュフローに多少余裕のある人は、みんな積立で自分年金やっていますよ。○○さんも現在のご年収なら、月に□□円くらいは自分年金に充てることが出来ると思います」

急にそんなことを言われても普通は、「きっとセールストークだろう」「選択肢の一つとして自分年金も考えておくか」程度の捉え方で、鵜呑みにする人間はさほど多くありません。

でも、例えセールストークだと分かっていても、他の保険会社や金融機関でも同様に、「それくらいの年収なら自分年金を始めた方が良い」と言われ続けたらどうでしょうか。

他人やメディアの発する言葉によって、自身の行動が変化してしまうことはよくあります。とくに、同じ言葉を繰り返し言われ続けると本当にその通りに行動してしまいます。これをラベリング・テクニックと呼びます。

ラベリング・テクニックとは

相手に対して態度や言動、特徴、信念などに関して「ラベル」を貼り、それを繰り返し伝えることによって、相手がまさにそのように振る舞うことを促すテクニックです。このラベリング・テクニックは使い方によって良い方向にも悪い方向にも行くため、注意して使用する必要があります。

例えば、親が勉強しない自分の子供を叱る時に「いつも遊んでばかりいないで、勉強しなさい。学校でのテストの点も悪いし、何でそんなに成績が良くならないの?」と言うケースは決して珍しくありません。
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このような言い方が何度も続くようだと、結果として子供は今まで以上に勉強しなくなります。ラベリング・テクニックによって、その子供は「自分は遊んでばかりのダメな子なんだ」と思ってしまうのです。次に待っているのは、また成績が下がるという悪循環です。

このラベリング・テクニックを認識すれば、多くの親は間違った教育を自身の子供にしていることが分かります。「あなたはダメな子だ」という言葉のラベルを貼ることにより、子供は本当にその通りに行動してしまうのです。

ラベリング・テクニックへの対策

誰かからラベリングされた場合、とくにマイナスにこの効果が働くと負のレッテルを張られる、ということにもなりかねません。実はこのラベリングは個人が何かをしたから、ではなく、社会的マジョリティによって形成された暗黙のルールが恣意的に適用されたり、社会的弱者に対して適用されやすい特徴があります。

厳しい言い方ですが、そうなってしまうと対策そのものが難しいです。

ただし、個人がラベリング・テクニックを利用しているのであれば、それを認識することが1番の対策です。認識さえ出来れば客観的な見方が出来ます。自分年金の話では、いくら自分年金を勧められても、果たして本当に自分には必要なのか、収入だけでなく支出や今後のライフプランも考えなくても良いのか、など多角的に自分年金の必要性を吟味できるようになるのです。

逆に、自分が思っているように相手を行動させたいのであれば、まずは自分の言動から見直さなければいけません。

保険会社や金融機関の営業の方には、何度も「自分年金のリスクをこんなに丁寧に説明してくれるのですね」「本当に私に必要な商品を勧めてくれているのですね」などと伝えることによって、相手に丁寧にリスクやデメリットの話をしっかりさせる、中立な視点から自身に必要な商品を提案してもらう確率を上げる、といった効果も期待できます。

ぜひ参考にしてみてください。


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