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変額個人年金保険~投資信託と比較したうえでのメリット・デメリット~


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公的年金への不安から、自分で将来に備えるいわゆる「自分年金」のニーズが高まっています。近年は低金利であることから、預貯金では不十分で、多少リスクをとってでも長期的な運用を通して将来に備えることを考える人も多いようです。そこで今回は長期資産運用を行う際の、生命保険の代表である「変額個人年金保険」と、有価証券の代表である「投資信託」との比較についてご案内したいと思います。

1.変額個人年金保険と投資信託のそれぞれの仕組み

まずは、それぞれの仕組みを簡単に理解しておきましょう。

●変額個人年金保険

変額個人年金保険は投資信託で運用される個人年金ですので、「保険機能付き投資信託」と捉える事ができます。公的年金の不安から、老後不安解消のために作られた商品です。本商品の特徴は、払込済み保険料が特別勘定(ファンド)で運用され、その運用実績に応じて、将来受け取る年金額や解約返戻金、死亡保険金などが変動することです。

顧客都合での売却や保険会社の破たん等が無い場合、一定据置期間を経れば運用が悪くても受取年金原資・死亡給付金は払込保険料の金額まで保証されます。保険機能は付随機能ですので、あくまで「運用メイン + 守る + 残すニーズ」に最適です。

●投資信託

投資信託は「投資信託運用会社」で作られ、主に証券会社、銀行、郵便局などを通じて販売されます。多くの投資家から集めたお金はひとつにまとめられ、資産管理を専門とする「信託銀行」に保管してもらいます。

運用会社は、集めたお金をどこにどうやって投資するのか考え、その投資の実行をお金を管理している信託銀行に指図します。このことを運用指図といい、運用会社がその権限を持っています。そして、信託銀行は 運用会社の指図を受けて、有価証券の売買を行います。投資信託は、販売・運用・資産の保管などの業務を行う、それぞれ専門の機関が役割を果たすことで成り立つ金融商品です。

2.変額個人年金保険と投資信託のメリット・デメリット

では、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

●変額個人年金保険のメリット・デメリット

メリットは、税制面での優遇がある点です。変額個人年金保険の購入は生命保険料控除の対象となり、所得の計算から差し引かれますので所得税が優遇されます。そのほかに運用途中での利益やファンドの変更に対しても非課税です。相続時にも一定額の非課税枠があります。それに、変額個人年金保険は「保険 + 投資信託」ですので、投資信託にはない保険機能が付いていることが当然ながらメリットです。

デメリットは投資信託の運用に対するコストと保険のコストがかかるため、投資信託と比べてコストが多くかかってしまうことが挙げられます。コストがかかってしまう分、運用効率が悪化することもあります。加えて、解約した際に戻ってくる解約返戻金は契約当初ほど少なくなります。満期近くにならないと、解約した場合に大きな損をしてしまう仕組みになっています。

●投資信託のメリット・デメリット

メリットは小額から投資できること、個人では購入できない投資対象先に投資できることです。変額個人年金保険は途中での解約は損をしてしまう可能性が高いですが、投資信託は運用期間中にいつでも自由に売却することができるので、満期まで続けなければならないといったことはありません。また、コストは投資信託の管理・運用のみのコストに抑えられます。

デメリットは税金が多くかかってしまう点です。変額個人年金保険とは異なり、税制の優遇がないため、運用中の利益やファンドの入れ替えの際に税金がかかることによって運用パフォーマンスが悪くなってしまいます。

3.まとめ

変額個人年金保険と投資信託のコストや税金の比較変額個人年金保険と投資信託のコストや税金の比較
各データをもとに筆者作成

上記は変額個人年金保険と投資信託のコストや税金の比較に関してまとめた表になります。どちらも顧客ニーズに応えられるように工夫されていますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、運用にはリスクが伴います。将来に備えて運用を考える際の、比較検討時にお役立て頂ければ幸いです。


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