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終身型個人年金に入れば公的年金の保険料は払わなくていい?


■ 公的年金は25年以上加入していないと1円も受け取れない!

老齢基礎年金(国民年金)が支給開始されるのは65歳です。20歳~60歳まで40年間加入していれば、満額の78万6,500円受け取ることができます(年額、2012年度)。仮に何らかの事情で30年間しか加入していないと、その加入期間分の58万9,900円に減ってしまいます。

しかし、これはまだいい方です。もし40年間のうち原則として25年(300か月)以上加入していないと受給資格を失い、被保険者は1円ももらうことができません。会社員や公務員であれば、2階部分の老齢厚生年金や退職共済年金までも受け取ることができなくなります。

経済的な理由により保険料を納められないときは、滞納せずに免除制度を利用しましょう。免除制度を利用すれば、「保険料免除期間」を受給資格期間に組み込むことができるからです。
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今後、年金制度がどうなるのか、不透明感が強いとはいえ、まったくもらえないような状況は何としても避けるべきです。厚生年金や共済年金は給与天引きなので滞納することはありませんが、自営業やフリーターなど、自分自身で払う人はよくよく注意すべきです。

■ 公的年金をいくらもらえるのかあらかじめ計算したいときは?

自分がいくら年金をもらえるのかは大きな関心事です。こうした場合、日本年金機構がHPで提供している「ねんきんネット」で確認しましょう。今と同じ条件で働き続けるといくら年金を受け取れるのか、数字とグラフで表示されます。

「ねんきんネット」を利用するには登録が必要で、その際にはアクセスキーの入力が必要です。これは誕生月に届く「ねんきん定期便」に記載されている17ケタの番号を利用します。「ねんきん定期便」は毎年届きますが、特に年金支給が近づいてきた50歳以上の人には、これまでの年金加入期間、老齢年金の見込み額、これまでの保険料納付額と最近の月別状況が詳しく記載されています。

■ 国民年金よりも民間の終身型個人年金に入るほうが得?

こんな当てにならない制度なら国民年金などに加入せず、自分で民間の終身型個人年金に入る、という方もいるかもしれません。しかしこれは結論から言えば損です。

国民年金保険料は月額1万4,980円、年間では約18万円です。20歳~60歳までの40年間支払えば、年金額は満額の約80万円がもらえます。納めた保険料は総額で720万円(18万円×40年間)になります。年金生活に入って年間80万円受け取るとすると、保険料の720万円は9年間(720万円÷80万円)で回収できます。65歳から受け取れば、74歳で元がとれます。

そして、それ以降は「儲かる」ことになります。65歳の人の平均余命は男性で19年、女性で24年ですから、多くの人は、20年程度は年金を受け取ることができます。20年間の受取総額は1,600万円で、納めた保険料の2倍以上です。しかも、年金の半分は税金で賄われています。国民年金保険料を受け取る権利を放棄することは、他人の年金のために税金を払っているのに、自分では受け取らないという矛盾した行動でもあるのです。

民間の個人年金保険のうち終身型個人年金は、統計上の平均寿命よりも加入者が長生きすることを想定して設計しているので、その分支払額が抑えられています。また、保険料には保険会社の諸経費分が含まれているので、支払った分がそのまま自分のために積み立てられるわけではありません。

定額個人年金は、長期のインフレが進むと将来の受取額が目減りする恐れもあります。インフレに対応できる変額年金や外貨建利率変動個人年金などもありますが、保険会社も営利組織ですから、彼らが損をするようには設計されていません。個人年金はあくまでも公的年金の上乗せ部分としてとらえた方がいいでしょう。あるいはこれからの時代、余裕資金があるならより積極的に積立投資をすることを考えた方がよいかもしれません。


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