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厚生年金だけで本当に安心ですか―しわ寄せを受けるのはサラリーマン


サラリーマンの厚生年金は給与天引きされているため、あまり保険料を支払っているという実感がありません。しかし、厚生年金は未納率の高い国民年金や、公的年金制度のさまざまな欠陥のツケを払わされています。サラリーマンが知らないうちに厚生年金で損をしているとしたら、あなたはどう思いますか?

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手薄な老後への備え

公的年金の持続性に対する危機感を煽る論調がマスコミに蔓延しています。今や公的年金だけで老後の生活が賄えると考えている人はあまりいないでしょう。しかし、では具体的な対策は? と問われるときちんとした対策がとられていないのが実態です。 老後の生活のために、公的保障や企業保障以外に、自助努力をしている人は意外と少ないのです。本来、老後に備えてある程度の準備ができているはずの60歳代の33.5%、50歳代の33.6%が「準備していない」と答えています(生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度)。

この3割の人たちは、「老後は公的年金でなんとかなる」と思っているのでしょうか、あるいは「ない袖は振れない」ということなのでしょうか、あるいは「老後も働き続ける」つもりなのでしょうか。

危機意識の薄いサラリーマン

この傾向はサラリーマンの方が強いようです。フィデリティ退職・投資教育研究のレポート「サラリーマン1万人アンケート」によると、「サラリーマンの4割が〝老後難民〟予備軍」との結果が出ています。 公的年金以外に必要となる退職後の生活資金を、7割がこれを「準備できていない」と回答しています。しかも、その44%が準備額「0円」です。老後の資金をまったく準備できていない現役サラリーマンの4割は、今後の「老後難民」予備軍なのかもしれません。

しかし、彼らはなぜ老後の備えをしないのでしょうか。「とりあえず、厚生年金なら手厚いし、安心」。年金の問題がたびたび騒がれる昨今でも、こう思っている人は意外に多いのではないでしょうか。 「未納」の問題がしばしば持ち上がる国民年金と違い、厚生年金は確実というイメージが根強いようです。これは、わざわざ自分で払い込む国民年金と違い、厚生年金の保険料は給料から天引きされるので、払っているという実感があまりないからかもしれません。払うかどうかは選べないし、「将来、戻ってくるならまぁしょうがないか」と思っている方が多いのでしょう。

予定通り払われると信じているサラリーマン

危機感を煽る報道を耳にしながらも、厚生年金の財政状況について詳しく知っている人など一握りでしょう。そもそも、厚生年金は給与天引き、しかも労使折半という仕組みのため、サラリーマンの人が細かいことまで気にする機会はあまりありません。 「期待はしていない」と口では言いながら、実は頭の中ではちゃっかりと予定通り給付されることを願っている、そんな感じの方が多いのではないでしょうか。

実は危機的状況にある厚生年金

しかし、実態は大違いです。厚生年金は実は一刻でも早くなんらかの手立てを講じなければ、制度が維持できなくなる状態にあります。何か問題があるごとに、サラリーマンの年金である厚生年金に数々のツケが巧妙に回されているからです。 たとえば昨年のAIJ投資顧問による年金詐欺事件をきっかけに、厚生労働省は健全な基金を除いて、厚生年金基金が預かって運用してきた国の厚生年金相当額はすべて国に返還されることになりました。不足分の大半は、いつのまにか減額返済という形で巧妙に厚生年金にまぶされることになりました。結局、ツケのすべてを厚生年金全体に回すという、いつものどんぶり処理です。

公的年金全体の矛盾が厚生年金にしわ寄せされています。サラリーマンは「老後は厚生年金があるからなんとかなるだろう」という気持ちを完全に捨て去り、みずから老後の備えをしなければなりません。


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