【緊急】相場暴落・金融危機での儲け方とは?>>

個人年金保険、あなたはいつ入る?


●よく聞く「逆ザヤ」とは?

保険会社が集めた資金は、その半分以上が日本の公社債(国債・地方債・社債)で運用され、海外のものまで含めると全体の3分の2以上が公社債で運用されています。

保険会社の運用利回りと予定利率の変化

保険会社の運用利回りと予定利率の変化
生命保険協会・生命保険文化センター データより筆者作成

そのため、個人年金保険の資産を運用する「一般勘定」の運用実績は金利の低下に伴い、パフォーマンスも上がりにくい状況になっています。

先ほどのお宝保険では、2012年の一般勘定の運用実績が2.36%にも関わらず、5%以上の運用を約束しているため、保険会社にとっては大きな負担となります。

この保険会社が約束した利率を、実際の運用パフォーマンスが下回ってしまう状態のことを「逆ザヤ」と言います。「逆ザヤ」の状態は、約束された予定利率を守るために、保険会社が身銭を切っている状態と言えます。

「逆ザヤ」が長期間続くことは、保険会社の財務内容にとってはマイナスとなりますが、過去の高い予定利率で加入した人にとっては、現在の運用実績より良いパフォーマンスを享受できることとなりメリットとも言えます。

では、個人年金保険はいつ入るのが得策と言えるのでしょうか?

●個人年金保険、いつ入る?

ここまでのことから個人年金保険は予定利率が高い時期に加入することができれば、将来的に保険会社の運用の成果に関係なく、高い利率で運用を行うことが約束されます。

お宝保険の例からも、今後金利が下落しそうであれば金利が高い今のうちに個人年金保険に加入しておいた方が良いと言えます。

逆にこれから金利が上がりそうと考えるのであれば、低い予定利率で長期間固定されてしまうのは損となりますので、契約は金利が上昇するまで見送った方がよさそうです。

個人年金保険にいつ入るか?この答えは金利に対する考え方次第になりそうですが、10年20年という長いスパンで契約をする個人年金保険においては、この低金利の環境で無理して入る必要もないのでは、というのが筆者の考えです。

高金利の時代が再び日本に訪れた時、個人年金保険は再び脚光を浴びるのではないでしょうか。


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