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比べてみよう自分年金【個人年金保険VS投信積立】


(B)安心感で比較する

自分年金は将来の生活の大切な資産であるため、運用の状況が今どうなっているのか確認できれば安心ですね。

両者の自分の資産を確認する方法はどのようになっているのでしょうか。

「投信積立」は主に証券会社の口座を通して行っていくものですので、基本的にいつでも自分の資産の状況がインターネット上で確認できるようになっています。

「個人年金保険」に関しては、日々値動きがあるようなものではないのでそれほど確認の必要がないかもしれませんが、基本的に契約状況は毎年報告書が郵送されます。サポートセンターでも契約状況の確認ができます。

安心感という点でいえば、どちらも契約状況や資産状況を明確に伝えてくれるため、問題ないといえるでしょう。

(C)柔軟性で比較する

最後に、両者を柔軟性の観点から比較していきます。

長い期間を使って資産形成をする商品では、柔軟性も非常に大きなポイントとなってきます。

誰も10年、20年先のことは明確にはわからないため、できれば様々な状況に対応しやすい商品が魅力的に感じます。

柔軟性の観点では【途中解約】と【払込みの一時停止】の2つのポイントに分けて、比較していきます。

【途中解約】
証券会社での「投信積立」の場合、売買は基本的に自由に行えるため、急な資金需要にも対応できます。

一方、「個人年金保険」の場合は途中解約をすると、解約返戻金が払込み保険料を下回る可能性があります。40歳から20年間払込みをするような契約の場合は、おおむね15年以内に解約をすると、解約返戻金が払込み保険料を下回ってしまいます。

ただ、「個人年金保険」では契約者貸付制度を設けている保険会社も多く、解約返戻金の70%~90%の範囲内であれば、保険会社から借り入れを行うことも可能です。貸付金利は保険契約時の予定利率や保険会社ごとに異なりますが、予定利率より高く設定されていますのでよく確認してから利用しましょう。

【払込みの一時停止】
長い積立の中では、一時的に収入がなくなってしまう場合などもあるかもしれません。

このケースでも、「投信積立」の場合は売買が基本的に自由なため、一時的に払込みを停止することができます。

一方、「個人年金保険」では多くの商品が、2ヶ月ほど保険料の払込みができないと失効となってしまいます。一度、失効されてしまっても所定の条件をクリアすることにより、契約を復活することも可能です。

また、「個人年金保険」では自動振替貸付制度を利用できる場合もあり、この制度を利用すると、保険料が支払えなかった時に保険会社が自動的に保険料を立て替えてくれます。立て替え金額とその利息が解約返戻金額を超えると、契約が失効されてしまいますのでここでも注意が必要です。

【途中解約】と【払込みの一時停止】を見ると、「投信積立」はそもそも制限というものが無く、「個人年金保険」は一定の制限があるものの、契約者の利便性を高めるためのサービスが付けられていることが分かります。

両者を柔軟性の観点から比較したときは「投信積立」の方が優位と言えるでしょう。

では、これまでのことを総合的に判断すると、どのような人が「個人年金保険」に向いていて、どのような人が「投信積立」に向いていると言えるでしょうか?

●「個人年金保険」向きな人、「投信積立」向きな人

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さて、ここまでの両者の比較を簡単にまとめると、以下のようになります。

【個人年金保険】
メリット :契約時に将来受け取れる年金額がわかる。
デメリット:途中解約をすると、解約返戻金が払込み保険料を下回る可能性が高い。
年率1%以下の増え方しかしない。

【投信積立】
メリット :期待リターンが高い。自由度が高く、急な資金需要に対応しやすい。
デメリット:元本の保証はなく、将来どのくらいの資産になるかもわからない。

両者のどちらが向いているかという明確な判断基準はもちろんありませんが、20代~40代のセカンドライフへの準備期間が比較的長い方は、「投信積立」をメインに考えると良いと思います。

「どうしても元本が割れてしまうと困る」という方や準備期間が比較的短い方は、「個人年金保険」をメインに考えて良いと思います。

数ある自分年金の選択肢の中から何にどれくらいの割合で積立を行うか、将来の自分や家族のために考えるきっかけとなれば幸いです。

[参考]
保険市場HP
東京海上日動あんしん生命HP
アフラックHP
Thomson Reuters
Citi Group「The Yield Book」


年金メディア|アブラハムグループ

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